子供が生まれて最初のビックイベントが「お宮参り」ですよね。
一般的には男の子が生後31日、女の子が生後32日にお宮参りをするとされています。
最近ではおおよそ生後1ヶ月くらいを目処にお宮参りをされる方が多いようです。
お宮参りが大事なイベントとはいえ、まだまだ小さな生まれたばかりの赤ちゃん。
できればアクセスのいい場所や、家の近所でお宮参りをしたいですよね。
吉祥寺周辺にお住まいの方であれば、吉祥寺駅からも近い「武蔵野八幡宮」がおすすめです。
武蔵野八幡宮でお宮参り:当日までに確認すること
場所
武蔵野八幡宮の場所を紹介します。
吉祥寺駅北口を出て左手に進み、ユニクロや東急百貨店のある吉祥寺通りを北の方角に向かって歩きます。
しばらく歩くと五日市街道にぶつかりますので、五日市街道の信号を渡った右斜め向かい側に武蔵野八幡宮が見えます。
徒歩6分ほどです。
予約の有無
御祈祷には予約が必要になるので、
あらかじめ神社と日取りの調整をしてくださいね。
御祈祷はしないで、お参りだけするという場合には予約は必要ありません。
初穂料
御祈祷をお願いする場合は、
初穂料(玉串料)5000円~が必要です。
武蔵野八幡宮でお宮参り:当日
服装
親や親族の服装
お宮参りの服装、悩みますよね!
私も実際悩んでネットで色々調べていたところ、ブログなどで公開されているお宮参りの際の写真を見ると案外ラフな服装も多いように感じました。なかには普段着のような人も…
とはいえ不安もあり、武蔵野八幡宮に別件で用があったので、お宮参りの際の服装についても聞いてみました。
返答は、「正装でお願いします。」とのこと。
当日社務所に着くと、入口にこのようなポスターも貼られていました。
やはり、きちんとした整った服装でなければですね。
結局旦那はスーツ、私はスーツまでとはいか図、綺麗めの服装で伺いました。
お宮参りの際の服装は、正装です!
赤ちゃんの服装
赤ちゃんは一般的にベビードレスを着ます。
うちの子は男の子ということもあって、フリルのついたベビードレスではなくシンプルなものにしました。
でも、「男の子でもフリル付きにして良かった!」という声はけっこう聞きます☆
「一生に一度だけだから記念になった」とのこと。私も、思い出として着せてもよかったかなと思ってます。
ベビードレスの上には「掛け着」(祝い着)と言われるものを掛けます。
写真館で写真撮影をする予定の場合は、掛け着をお店で無料でレンタルできることも多いです。
御祈祷の流れ
まずは社務所に向かいます。
そこで、同時に祈祷をする家族が揃うのを待ちました。
(私達の時はふた家族でした)
ちなみに、子供・私・旦那・私の両親・旦那の両親の7人で参加しましたよ!けっこう大人数!
祈祷場所に移り受付をし、その時に初穂料をお納めします。
御祈祷自体は30分程なのですが、この日は寒く、かなり身体が冷えました。産後間もないママさんもですが、赤ちゃん用に一枚掛けられる物を用意した方がいいかもしれません。
冬場や夏場にお宮参りを予定している方は、暑さや寒さ対策を、特に赤ちゃんにはしておいた方がいいです
御祈祷が終わると、挨拶をして終了です。
武蔵野八幡宮から頂いたもの
御祈祷をすると、神社からお祝いとしてお札などを頂くことが多いと思います。
私達家族は、お札にお守り、命名の色紙、よだれかけ、お菓子、お食い初めセットを頂きました。
渋いよだれかけがお気に入り。
頂いたお食い初めセットは実際にお食い初めの時に使用しましたよ。
でも、武蔵野八幡宮でお宮参りをしたけれど、お食い初めセットは頂いていないという方もいらっしゃるようです。もしかすると、初穂料の金額によるのかもしれないですね。
ちなみに私達家族は初穂料として1万円包んでます。
まとめ
吉祥寺周辺でお宮参りをするなら、アクセスもいい武蔵野八幡宮がおすすめです。
これから武蔵野八幡宮でお宮参りを予定している方は、大事なポイントを下記にまとめましたので参考にしてみてください。
・初穂料は5000円~
・服装は正装
・御祈祷中の暑さ寒さ対策は忘れずに