三鷹にあるコミュニティブックカフェmitaka nova(みたかのば)さんに行ってきました。
みたかのばさんは、2019年の3月にオープンしたばかりの本屋とカフェがひとつになったコミュニティスペースです。
今回初めて訪問させていただきましたが、とっても素敵なスペースでした。
mitaka nova(みたかのば)ってどんな場所?
みたかのばさんは、三鷹駅南口から徒歩10分ほどの住宅街のなかにあるお店です。
白い壁と、外に本棚が置いてあるのが印象的でした。
ちなみにこの本棚は「こうかんホンバコ」と言って、自分の本とホンバコにある本を交換できるというものです。対象年齢は5歳~12歳。
イベントなどでこういうシステムは時々聞きますが、こんな風にお店の前に置いてあるのは始めて見ました。
そして、店内に入るとまず目につくは、壁一面の本棚。
並んでいる本は、子供向けから大人向けまでジャンル様々です。
これらの本は、購入はもちろん、店内で座ってゆっくり読むこともできるそうです。
みたかのばさんの本屋を運営しているRECOBOOKさんは、「まちのだれかのオススメ本を届ける本屋」というちょっと面白い本屋さんです。お店に来たお客さんがオススメ本を用紙に記入すると、本を取り寄せ紹介文と一緒に店頭に並べてくれるそうですよ。
そして、みたかのばさんのカフェスペースを運営しているのはハンドドリップコーヒーのCofee LABさん。
みたかのばができる以前もお店だったのでしょう。ところどころに、以前のお店の雰囲気が残っているのがまたいい感じです。
お邪魔した日はちょうどCofee LABさんが外出中でコーヒーをいただくことはできませんでしたが、普段は美味しいドリップコーヒーをいただくことができます。
珈琲は浅煎りや深煎りなど、好みのバランスで入れてくれるそうです。
珈琲以外にも、紅茶やジュース、クラフトビールなどがあります。
私はオレンジジュースをいただきましたが、200円という安さにびっくり..
この価格ならご近所のお子さんが一人で来ても、気軽にジュースを注文できますね(*’▽’)
実際、お店の奥には畳部屋があり、靴を脱いでくつろぐことができるのですが、ここで近所のお子さんが宿題をして帰ることもあるそうです。
イベントやワークショップで地域をつなぐ
また、みたかのばさんでは現在土日を中心に書籍関連のイベントや子供から大人までが楽しめるイベント・ワークショップを開催しています。
これまでには、廃材を使ったワークショップやハンモック作り、読み聞かせなどを企画されていました。丁度私が伺った翌日も、パン講座や三鷹の農家さんとコラボしたイベントが開催されるとのことでした。
今後は、保育園や幼稚園に子供を預けたママさんなども参加しやすい平日にも、イベントを企画していきたいと仰っていたので、それもまた楽しみですね。
mitaka nova(みたかのば)は居心地のいい場所
オープンして間もないですが、既にご近所の方々に愛されているお店ということが、短い滞在時間でも感じることができました。
始めてお邪魔した私も、とても居心地が良かったです。
次回はもっとゆっくり本を見に行きたいなと思っています。
イベントやワークショップも気軽に参加できるようなので、ぜひ行ってみてくださいね。
mitaka nova(みたかのば)の基本情報
店名 | mitaka nova |
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営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 火曜・水曜 |
電話 | 不明 |
HP | mitaka nova HP |
住所 | 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4丁目6−7 |
地図 |